海外ドラマ「ヒューマンズ」ネタバレ感想・評価!アンドロイドに権利は必要?

海外ドラマ
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こんにちは、わんらぶです。

Huluで配信されている作品に『ヒューマンズ/Humans』という海外ドラマがあります。

 

この作品、大まかに説明すると・・・

「人間とアンドロイドが共存する未来。そのような社会で、アンドロイドにも人間のような感情が生まれる。さあ、アンドロイドにも人権って必要なの?」

 

これがとっても面白い!

今回は、そんな実際に起こりそうで他人事とも思えないことをテーマにしたSFドラマ「ヒューマンズ/Humans」の感想・評価を書いていきます。

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『ヒューマンズ/Humans』のあらすじ

この『ヒューマンズ』、これまでにシーズン3までが製作されています(シーズン3で一応完結)

 

舞台は「シンス」と呼ばれるアンドロイドが広く普及した近未来のイギリス。

そこでは、一般家庭から職場などあらゆる場面でシンスが活躍していた。

 

子供が3人いるホーキンズ一家にも、ミアというシンスがやってきた。

最初は他のシンスと同じように、無感情でプログラム通りに与えられた役割をこなしていたミア。

しかし、ホーキンズ家の子供がミアのプログラムを見てみると、ある異変を見つける。

 

なんと、ミアには「シンスに感情を生み出すプログラム」が組み込まれていたのだ。

ある事件をきっかけに、ミアのほかにも感情を持つシンスがいることを知ったホーキンズ一家。

果たして、感情を持ったシンスは人間と共存することができるのか・・・?

「ヒューマンズ/Humans」シーズン3まで全話見た感想

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まず「ヒューマンズ」の魅力を簡単にまとめると、

・ニスカの変化

・最後まで先の読みにくいストーリー

・キャストの演技と配役がいい

の3つです。

 

それでは、ここからは詳しく「ヒューマンズ」の魅力・感想を書いていきます。

架空だけど難しい社会問題「シンスに権利は必要?」

「ヒューマンズ 」で一貫していたテーマは「感情を持ったシンスに権利は必要か」だったと思います。

 

これは実に難しい問題だなと、このドラマを見て感じましたね。

だって、感情を持っているなら「中身は人間」ですもの。しかし、外側だけは機械。

法律としては、シンスは機械だから物扱いな訳です。

 

でも、感情を持っているとどうしても物扱いはできない。

特にシーズン3で登場する子どものシンス「サム」は、それを象徴しているなーと感じます。

 

シーズン3でホーキンス一家は、サムか人間かどちらかを撃つぞ!と脅されます。

悩んだすえに選んだのは、人間の方。サムは捨てられてしまいました。

 

このエピソードは描き方が素晴らしいな、と思いつつ見ていました。

もちろん物であるシンスに、命はないかもしれません。

しかし、中身は人間そのもの。

やはり人間と同じなんじゃないか?平等に扱うべきでは?」、そう感じてしまいます。

 

この作品はヒューマンドラマ。

でも「感情を持ったアンドロイドは、人間と平等に扱うべきなのか?」という社会問題をうまく描いている作品でもあります。

ニスカの大きな変化が面白い

シンスたちが「自らは機械である」という事実と向き合いながら、少しずつ人間らしく変化していく様子も魅力的だったポイント

特にニスカは、その魅力が存分に味わえるキャラ。

 

彼女は風俗店で奴隷のように扱われていたため、人間に強い敵対感を持っていたキャラ。

しかし、そんな彼女もシンスの味方をしてくれる人間のサポートを受けることに。

そういった優しい人間たちの存在が、彼女に愛情や友情といった人間らしさが芽生えさせていきます。

 

ニスカはシーズン1と最終話では大きく変化。人間らしくなったし、だいぶ丸くなってる。

この変化は、最初の堅物なイメージとギャップがあって楽しめたポイントですね。

先が読めない!テンポのよいストーリー

「ヒューマンズ」の特徴は先の読みにくいストーリー

特にシーズン3は、誰が消えるか見当もつかない様子。シーズン3のカレンの件は「えぇ…!」って驚かされたw

 

そのため、次のエピソードが気になるからどんどん見てしまう。

これにより、程よいスピード感も生まれています。

 

シーズンをまたいでの伏線もちょこっとずつあるので「あのシーンがこんな展開を生んだのか!」という発見も。

ダラダラと話が続くわけでなく、多くのシーンに意味があり無駄な展開のないドラマ

そういった部分も、このドラマにテンポの良さを生み出していますね。

キャストの配役・演技が素晴らしい

この「ヒューマンズ」は配役もいいな!と感じるドラマです。

女性・男性キャストともに、顔が良いだけではない。

表情で不器用さも演じられるキャストでしたね。

 

シンスは人間ではない。そのため、人よりも感情表現は不器用なはず。

その不器用さを、このドラマのキャストさんたちはとても上手く演じています

それも「ヒューマンズ」のシンスに不自然さを感じない理由ですね。

 

「ヒューマンズ」のキャストさんは感情をただ表現するだけでなく、ちょっと不器用に表現することにも長けています

こういったポイントも、このドラマが楽しめた要素ですね。

 

ちなみに、「ヒューマンズ」には人気映画に出演している役者さんも登場しています。

・『マトリックス』のキャリー=アン・モス

・『キャプテンマーベル』のジェンマ・チャン

この2人はご存知の方も多いはず。

 

特にキャリーは『マトリックス』のトリニティが印象深く、

「おぉ!こんな人まで登場するのか!」

と驚かされましたね(笑)

【今一つなポイント】シーズン3最終話の結末

「ヒューマンズ」はとても面白いドラマです。

ただ一つ残念に感じたのは、最終話の結末

 

最終話まではこれまでの伏線も回収しつつ、テンポよく話が進んでいたので良かった。

しかし、結末はそれまでの「アンドロイドにも権利を与えるべきか?」というテーマから少しズレてしまった印象。

できればもう少し違った結末を期待していたので、ちょっとガッカリはしました。

 

でも、シーズン1~シーズン2~シーズン3の流れはとても良い。

ストーリーのテーマも最終話までは一本で通っていたので、軸がぶれることのないいいドラマだな!というのが全話見た感想です。

【評価】一気見するにはおすすめなドラマ

「ヒューマンズ」は感情のあるアンドロイド=シンスに焦点を当てたドラマ。

そんなアンドロイドが、人と共存していこうとする中で感じる葛藤や悩みがリアリティを持って描かれています。

 

アンドロイド主体の物語ですが、SFチックな部分とヒューマンドラマを上手く掛け合わせたような作品。

SF好きにはもちろん、ヒューマンドラマ好きにもおすすめできます。

 

また、この「ヒューマンズ」は各シーズン8話と比較的短いドラマです。

そのシーズン数も3で終わっているので、実質24話で終了しています。

しかし、話の中身はとても濃く見ごたえがあります。

量よりも質を求めている人あまりドラマに時間をかけられない人には、短く濃くまとまっているという点でおすすめできるドラマですね。

 

今のところ国内ではHuluでしか配信されていませんが、興味があるなら「ヒューマンズ」のためだけに加入するのもありだよ!と思えるドラマです。

 

ではでは、バイなら!!

 

◆これまでの海外ドラマレビューはこちら:海外ドラマの感想一覧

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